*PCOSと共に歩む不妊治療のキロク*

PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)の私の、28歳からの不妊治療のメモ(´-`).。oO現在29歳です。

入院3日目(手術当日)

6:00起床

胃を空っぽにするため、前日21時から絶賛絶食中…

看護師さんより体調チェック

(便、出ました!ヽ(´∀`)ノとドヤ顔で報告。浣腸回避!笑)


9:00手術用のガウンに着替え&点滴開始

(点滴、生まれて初めてだったけど、針が長いからグググッって刺されて痛かった〜。゚(゚´Д`゚)゚。なんとなく気持ち悪くなってしまい、横にならせてもらった。点滴の時点でこんなに参って、私は大丈夫なんだろうか…と心配になった笑)


10:30麻酔科の先生より事前説明


11:30剃毛

(おへそ周りの毛と、下の毛の一部を剃られました( ゚д゚)ギャー!下の毛は正面から見える部分はほとんど剃られ、でも股の方は残ってるので、なんだか落武者みたいな怪しいかんじに…)


12:30看護師さんに呼ばれ手術準備

T字帯装着

筋肉注射と、麻酔を効きやすくする点滴を追加


12時55分ストレッチャーで移動

手術室に入る前にすでに記憶なし…

(どうやら、手術前にした筋肉注射が睡眠導入みたいな効果があるものだったらしく、手術室で麻酔をかける前から記憶なし。。)


というわけで、

覚えているのは「ご家族の方はこちらへー。」あたりまでで、気がついたら酸素マスクをして、回復室で寝ていました笑


「え?なになに?( ゚д゚)

終わったの?( ゚д゚)

え?え?え?まぢでぇ?!( ゚д゚)」


麻酔ってすごい…。


というわけで、主治医の先生にも会ってないし(もちろん先生は私に会ってるけど)、手術室の様子も謎に包まれたまま(ドラマみたいのが見られるかとちょっと期待していた)、私の初手術は無事に終わりました。。。


(夫が手術後に説明を受けて、

右21箇所、左20箇所穴を開け、卵胞液もピュっと出て来たので、うまくいったこと、

内膜等、他の箇所には問題はなかったこと

などを聞いたそうです。)




意識がはっきりして来ると、酸素マスクの他に、尿管まで付けられている!いつの間に!!(;゚∀゚)

動くと尿道?が痛い!(汚い話ですみません)

汚いついでに笑、尿管って、尿を出そうとしてないのに勝手に吸い取ってくれるんですね(*´Д`*)地味に衝撃(*´Д`*)

普通は、トイレに行き、出そうとして出すけれど、尿管をつけてる時は一度も「よし!出そう!」とか「あ、出た!」とかいう感覚がなく、でも管に出ているから、あれれ〜いつの間に?という感じでした。



しばらくは体を動かせなかったけど、腰も痛いので横向きになったりしました。

腰の痛みも治ると、はじめて、

あ、確かにちょっとお腹も痛いかも…と気づく。

ちらっと見ると、おへその周りに絆創膏が。

確かに手術は終わったらしい…(=゚ω゚)ノ


この日は水飲むの禁止、起き上がるの禁止(寝返りは可)のため、ひたすら横たわっていました。

そして、夫の回線を利用して、またまた韓国ドラマを見て過ごしました。


消灯後も、この日は2時間おきに体温測定、血圧測定、血糖測定としなければならないらしく、夜な夜な看護師さんが来てくれました。看護師さんって本当に大変だなぁ…(>_<)



入院して知ったけれど、どの看護師さんも優しくて暖かくて、素敵な方ばかりでした。(一部、事務的でちょっと雑な感じの方もいましたが、大方優しい方ばかり)


そんなこんなで、手術当日はあっさりと終わりました。

ちゃんちゃん(●´ー`●)





ベッドで寝ながら撮ったお腹↓

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※リアリティの出ないように色鉛筆風に加工しました。