*PCOSと共に歩む不妊治療のキロク*

PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)の私の、28歳からの不妊治療のメモ(´-`).。oO現在29歳です。

35w6d 退院前のNST

いつもは朝食後の9時頃にNSTをするのですが、

朝の診察に間に合わせるため、この日は朝一の7時からNSTを実施。



すると、つけた直後から嘘みたいに張る張る!Σ(゚Д゚)


今まで見たこともないほど、

あれよあれよという間に張りまくる!Σ(゚Д゚)


あれ、もしや

5分から10分くらいの間隔で張り続けてる!?Σ(;゚ω゚ノ)ノ


しかも張りの山も、わりと強い…。


夜も張ってたものの、そこまで痛まないから全然気にして無かったけど、

この様子からすると実は結構張ってたんじゃないか疑惑…。

(そもそも、そんなに張ってる自覚ないのに切迫で入院してるし、

私って張りに関して鈍いのかな…💦)


途中、様子を見にきた看護師さんも波形を見てちょっと微妙な反応。

なんだか私も雲行きがあやしいことを悟る。


「もう少し見て見ましょうか」と言われ、結局1時間くらいつけたけど、やはり結構張ってました( ゚д゚)



朝食後、診察に呼ばれ、内診。

初めて子宮口の開き具合をチェックされたけど、指でグイグイ押されてびっくり。

でもどうやらまだ子宮口は開いていないらしい。よかった。



内診のあと、先生からのお話。


NSTの結果を見るとだいぶ頻繁に張りがあるので、この状態では退院許可を出すことはできない、とのこと。



張りまくってたから覚悟はしていたけれど、

ショックで泣きそうになるのを堪えるのに必死…(;ω;)



先生からも、


ここまでせっかく入院して頑張ってきたのに、無理して36週で生まれて早産になったりしたら、もったいない。


それに、もしいま生まれてしまったら、まだ体重も2400gで十分とは言えない。


と言われました。




本当にその通りだから、何も言えず…。


それに最初から、《36週でもし退院できたら退院》というふうに話し合ってたので、

できない時は仕方ない、と自分に言い聞かせるしかありませんでした。


次に退院できるタイミングはいつなのか聞いたところ、1週間後の36w5dとのこと。

長い…。


点滴からも晴れて自由になり、

退院できると思い込んでたので、

ここからの1週間なんて長すぎて考えたくない…てか考えられない…。


ショックでどうしようもなくて、部屋に戻って泣きました。

でも、4人部屋だから一人でこっそり。。

本当は泣きたくないけど、こんな時だし、ちょっと泣くくらいいいよね(;ω;)





がっつり落ち込み終わると、今度はいろいろ後悔…(._.)


内服は食後に1日3錠で、張りがひどい時は+1錠と言われていたけれど、

NSTの前、念には念を入れて早朝にその+1錠を飲んでおけば良かったー!とか。

(でも張っている自覚がなかったから、結局どうしようもなかった笑)


大体、夕食後18時半に薬飲んで、

朝7時のNSTまで12時間近く空いちゃうじゃん!薬切れちゃうよ!

そんな状態でNSTとったらそりゃあ張るよ!

とか、心の中で文句を言ってみたり。

(とはいえ3錠飲んでても張ってるんだから、そもそも張ってるんだけど笑)


今更「あぁしておけば良かったー!」なんて言っても、

どうしようもないって分かってるんだけど、

でも考えずにはいられない…


後悔先に立たず…

本当にその通りです…


36w0dの自分の誕生日を自宅で過ごす夢は、

こうして破れ去ったのでした。゚(゚´Д`゚)゚。


ちゃんが、

もう少し病院にいて欲しかったのかも!

と思うことにして、あと少し入院生活を耐えたいと思います。


ここまで1ヶ月以上入院してきて、

泣いても笑ってもあとたった1週間!

1週間たてば37週だから、もはやこれ以上入院が伸びる恐れもなし!


辛いけどがんばるしかないー!!!