*PCOSと共に歩む不妊治療のキロク*

PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)の私の、28歳からの不妊治療のメモ(´-`).。oO現在29歳です。

36w3d 入院37日目 もう限界なので退院( ;∀;)

退院延期から、本当に退院となるまでの経過です。

ネガティブな気持ちを書いてある箇所もあって見苦しいですがすみませんΣ(;゚ω゚ノ)ノ

元気な方だけ見てください笑



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退院だったはずが、朝一のNSTの結果張りすぎて退院が見送りに…。

午後もう一度計測するも、あまり張らず。

その結果、点滴へ逆戻りだけはなんとか回避。

(先生からは「せっかく入院継続なら、点滴しておく?」なんて言われたけど、メンタル的に、点滴戻るなんてダメージ大きすぎ!なので回避できて心底ホッとした…)

毎食後に内服の1日3錠から、夜中にも1錠内服の1日4錠へ変更。

 


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退院できなかったショックは消えないけど、

ポジティブなことを自分に言い聞かせ、

無理無理、1週間後の退院へ気持ちを切り替える。

内服4錠で、NSTで張りもいいかんじに収まってる。良かった。


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前日に帝王切開をした産婦さんが同じ部屋に入ってきて、

夜通し看護師さんが出入りしてたせいか寝不足。

だるいせいか、気持ちも落ち込む。

昨日までは、あと1週間だし頑張ろう!と思ってたけど、

気分が滅入ってなんだか自分でもびっくりするほど元気が出ず。

この日のNSTでも1度しか張らなかった!

「点滴ももうしてないし、内服薬で張りも抑えられているのに、なんで私はここにいるんだろう…」と虚しい気持ちになる。夜、心を落ち着けるために、ひっそり泣いて就寝。


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いつもは一晩寝たら大体元気になるけど、

まだウツウツとした気分から抜け出せず。。

妊娠中だから情緒不安定なのかな…とか分析してみたり。

そんなメンタルの中、いつも通りNSTをするも、ついに1度も張らず…!!!!!

その結果、またしても

こんなに張りが落ち着いてるのに、なんでなんのために私はここにいるんだろう…。」と、虚しさのどん底に…。

あまりにも気が滅入って、「退院したい」ってことしか考えられなくなってしまい、

NSTを外しに来た看護師さんに「こんなに張ってないのに退院できないんでしょうか…。゚(゚´Д`゚)゚。」と相談。

入院生活で気を張ってきたせいか、いろんな気持ちがどっと溢れて、

人前でなんて恥ずかしいのに涙がポロポロ止まらず。

私の情緒不安定具合が伝わったのか、担当医に確認してくれることに。

午後、担当医が顔を出してくれ、「退院…したいよね…(´-`)」と言われ、「したいです!」と即答。

そして急遽、36wの妊婦健診と退院診察を兼ねた診察をしてくださいました。

問題の子宮頸管も3センチ(※あくまで張ってない状態で)なので、問題ないとのこと。

明日のNSTで張りがなければ、明日退院okに!

でも前回張って退院できなかったから、まだ手放しで喜べず、不安の方が大きい。。。


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夜、目が覚めるたびにお腹を触って張りを確認。

軽く張り気味だったので、どきどきしながら朝を迎える。

ついに、運命のNST

ちゃんと夜も朝もウテメリン飲んだよね、と何度も自分に確認。

張らないように、硬直状態をキープしてモニターを凝視。

順調だったけど開始15分くらいでついに、ぐいーんと張る。

もう張らないで!張る前に終わりにして!と祈る。

でも赤ちゃんが寝てしまっていて、動くまで終わらせられず。

ちゃんがやっと目覚め、胎動も計測され始めたと思ったら、しばらくして、ぐうぉーんと2度目の張り。

もうこれ以上だめー!張らないでー!と唱え続け、ようやく終了。

40分ちょっとつけて、自覚はあるけど痛みのない張りが2回。

看護師さんの反応も、張りは2回だけですね。とさらっとしてたので、

お、これはいけるかも!?と手応え(〃ω〃)

朝食食べて、どきどきしながら判定の時を寝ながら待つ…。

10時ごろ、看護師さんが来て

「ベラさん、退院okでしたよー!良かったですねー!(^^)」とのこと。

めっちゃ嬉しい…。

嬉しすぎて言葉になりません…(´;ω;`)



そんなこんなで、入院37日目にして、やっと、というか強引に?退院させてもらいました!(〃ω〃)

久々に家で過ごす幸せを噛み締めています。

やっぱり家はいい!落ち着く!素晴らしい!ついに自由!


動きたくなるけど、36w6dまでは自宅安静を引き続き頑張ります(´ω`)



これが噂の(?)NST

トラウマになりそう笑

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