*PCOSと共に歩む不妊治療のキロク*

PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)の私の、28歳からの不妊治療のメモ(´-`).。oO現在29歳です。

*体外受精*D15 採卵日当日

体外受精、終了しました。

結果から書くと、採卵できたのは、なんとたったの2個…

ほんと愕然としました。

聞き間違いかと思いました。

採卵で涙が出るほど痛い思いして、何度も刺されたのに、2個なんて!

だって、わたし多嚢胞だし、高刺激法のアンタゴニスト法をやったし、卵胞も10個くらい見えてたはずだし、なんで!!??


昨日はものすごい落ち込んで、落ち込んで、ブログを更新できませんでした…


しかも、その2個だって、まだ、空砲だったり未成熟卵の可能性もあり得るのです。


今日はだいぶ立ち直ったけれど、昨日は本当に不妊治療ウツになりそうでした。

不妊治療、ほんとに恐ろしい…




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〜採卵結果を聞く前、元気な時につくった採卵メモ笑〜


8時夫と病棟へ行き、

ベッドに案内され、体温、血圧、血糖の測定と採血をし、手術着に着替え。

看護師さんにナプキン預け、トイレ済ませて待機。


9時、手術室へ移動&採卵

わたしの病院は局所麻酔での採卵。

ラパロの時は全身麻酔で最初から最後まで記憶がないので、実質、初めての手術室。手術!!ってかんじで、ここへきて少しビビる。

看護師さん二人にされるがままに、心電図やら血圧計を取り付けられる。

担当医が消毒、エコーからの麻酔開始。

「麻酔しますねーちょっとちくっとしまーす。」

思わず身構える…

でも、あれ?今ちくっとした…かも?

という程度で2回刺したけどあまり痛くなかった。(器具入れてカチャカチャやるのは、ぐりぐりされてちょっと痛かった。)


身構えたせいで息止めちゃってて、

看護師さんから、

「はい、口で息してみましょう。そうです。吐いてー。」と言われ、その後もずっと息することだけに集中。


そして、採卵。

「では卵をとっていきます。刺しますねー、ちょっとちくっとしますよー。」

う、ぐぬぬ…(-_-;)


「一回針抜きます…またちょっとちくっとしますねー。」

うぅ、ぐぬぬ…(-_-;)

麻酔してても刺す時やっぱり痛い。。。


「一回抜きます…ちょっとちくっとします…」…エンドレス…

先生の、この「抜きます」という言葉を聞くたび、

くる、くる、くる、きたーっ!!!と、びくびくしました。


採卵自体は10分程度と聞いてて、

10分!?早っ!楽勝!と思っていたけど、

この繰り返しの痛みに10分なんて、長すぎるー耐えられないー!早く終わって〜!!ということしか考えられなかったです。笑

で、痛いときはひたすら、ふぅーっ、と息を吐いて気を紛らわしてました。


「大丈夫ですかー?これで半分終わりましたからねー!次、反対を刺しますねー。」


「は、は…ぃ」声にならない声。笑

まだ半分かぁ…。


しかも、辛いのはここからでした。

右側は背中が痛くなった側。何か問題があるのか、こっち側の採卵は猛烈に痛かった!

「ちょっとちくっとしますねー」

「う、ううゔー(;ω;)」思わず声が出るほどの痛み!!!何度か刺してるうちに目尻から涙も出てしまいました。


「動くと危ないですからねー、一回抜きまーす。ちょっとちくっとしまーす。」

「ゔゔぅっ、ぐすっぐす、ゔゔゔ…(;ω;)」


痛かったけど、右のほうが早く終わって、良かった…。

終わってほんとホッとしました。。。


手術後は、立ち上がると下腹部に鈍痛があったけど生理痛くらいの痛みだったので、全然歩けました。


10時半、夫が採精室へ案内される。

無事、終了した様子。

11時、再度、体温測定と血圧測定。

11時半、やっと培養士さんから呼ばれる。

12時、 支払いをして帰宅。


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木曜日に受精結果を聞きに行きます。

聞くのがこわい…こわすぎる。逃げたい…笑